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Q.E.Dを立ち上げた時から今まで、ずっと変わらない考えがあります。
それが「 Q.E.Dがなくなっても、つながり合う関係を作る 」です。
私はこれまで、大小さまざまなバドミントンチーム、コミュニティ、
サークルに足を運びました。
初見さんにアットホームなチーム、強さを追い求めるコミュニティ、
全員が初心者のサークル、それぞれの特色が大きく異なり、
どの団体にも魅力がたくさんありました。
ただ、素敵だと思う反面、大きな違和感もよく感じていました。
それは「バドミントンさえできればいい、なので他者へのコミュニケーションは必要ない」といった雰囲気が流れていたことに対してです。
みんなバドミントンに対してはすごく積極的ですが
ダブルスで組んだペアへのコミュニケーションがほぼ無いことがよくありました。
「ペア」というより「コミュニティ内の人に対して」と言う方が正しいかもしれません。
コミュニケーションはあまりとらないけど、とにかくバドミントンをたくさんしたい。
そういう考えの方が多いように感じました。
もちろん、バドミントンするために来ているので、
たくさんバドミントンをすることは大事なことです。
しかし本当に大切なことは、「 人との結びつきの強さ 」にあるのではないかと私は考えます。
例えば、歳を重ねてバドミントンが出来ない体になってしまったとき
人とのつながりをないがしろにした人には、
「バドミントンをして過ごした時間」以外は何も残らないかと思います。
バドミントンがなくても、コミュニティがなくても
理由なく連絡を取り合ったり、会えたりする関係。
大切なことは、こういう関係を各々が築き上げていくことだと私は信じています。
だからこそ、Q.E.Dではこれからも
仲間たちの関係を深め、新しく来てくれる方々を歓迎し迎い入れ
よりよいつながりを作っていきたいと思っています。
バドミントンにまつわる話が多くなってしまいましたが
Q.E.Dでは「写真部」も発足しています。
ここで築けた仲間たちとの時間や瞬間を記録に残す。
そんな想いから「写真部」をつくりました。
休日には、関東の名所に足を運び、各々の心に残る1枚を求めて写活もします。
バドミントン、写真部、共に足を運んでいただき
一緒に素敵な関係が築けていけたら幸いです。
Q.E.D代表 岡部嘉文
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